HOME > 快適生活研究所情報 > 最新号

快適生活研究所情報 2017年6月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)秘境の地ネパールで農業や漁業を起こし、学校や病院も建てた日本人に感動

近藤亨氏は大学教授を経て、JICAからネパールへ果樹栽培専門家として派遣されました。以来15年現地で尽力されています。1991年定年を迎え、帰国祝賀会に臨んだ近藤氏は答辞に立ち、JICA時代の思い出を話した後、家族にも相談しないで突然こう宣言します。「皆さん私はこれから再び今度は一個人の奉仕活動として、ネパール中でも秘境中の秘境ムスタンへ間もなく旅立ちます。これからも熱い支援をお願いします。秘境ムスタンでは今でも飢えと寒さで苦しんでいる人たちがいます」。活動費を作るために家、山林を売り払って70歳誕生日にムスタンに旅立ちました。ムスタンは標高3千から4千メートルの高冷地で1年中強風が吹き荒れ年間降雨量が僅か150mm以下の超乾燥地帯です。主食は裸麦、ライ麦で野菜は蕎麦の葉だけで、それがなくなれば雑草を食べていました。住民の平均寿命は日本の約半分の45歳。近藤氏はこの地で稲作をしようと決意しました。日本では標高1000mが限界でした。ここは2520mの河川敷大地です。成功すれば世界最高地記録となります。青森や北海道の農業試験場を訊ねて冷間地用の米を分けてもらいました。何年もかけて試行錯誤しました。ビニールシートの張り方を専門家から学びました。彼は毎日祈るように水田を見つめていました。1996年苦節4年で見事な黄金の稲穂が実ったのです。近藤は感動でその日は眠れなかったそうです。この技術を発展させて3600mの農場での稲作に挑戦しました。透明のポリエステル波パネルがビニールシートよりも効果が高いと聞き、早速200枚を発注しテストを始めました。色々と工夫して威力が発揮でき、コシヒカリも豊かな実をつけました。国立作物試験場のシレスター博士は感激し近藤を賞賛しています。この技術は野菜栽培にも効果があり、この地域の人々が新鮮野菜を食べることが出来るようになりました。またこの技術を魚の養殖にも応用し、鯉やニジマスが食べれるほどになりました。過去に国が失敗したリンゴ栽培にも取り組み、村の優秀な若者を指導育成し、高級スーパーで取り扱われるほどのリンゴ作りに成功しました。そして近藤の功績はそれだけに止まらず、小中合わせて17校を作り、病院まで作りました。2013年に外国人として初めて一等勲章を受けました。ムスタンでは近藤を知らない人は誰もいません。現地の人たちに愛された近藤は94歳で肺炎のために亡くなりました。彼の残した言葉が胸を打ちます。「真の国際協力は深い人間愛であり、決して物資や金品の一方供給ではない。支援を受ける人たちが心から感謝し、自ら立ち上がる努力を払うとき始めてその真価が現れるのだ」皆さんも近藤氏のことを知らなかったと思います。近藤氏はまさに日本人の誇りです。

(2)まもる君豆知識 「まもるくん」は生活の一部

最近寄せられたリピーターさんの声をご紹介します。「お陰さまでこの冬風邪を引かずにすみました」「高齢の父母の介護に欠かせません。本当に助かっています」「枕にかけて寝ると寝つきがよくなりました」「まもるくん」が生活の一部になっていますとおっしゃるリピーターさんが少しずつ増えていることが弊社の励みになっています。「購入時は害虫忌避のため購入しましたが、子供がおねしょした布団や、ちょっとした芳香剤代わりに愛用しています。もっと安かったらばんばん使いたいのですが」もっと安くとおっしゃる言葉を真剣に受け止めて頑張ります。ただ弊社は15年間値上げをしておりません。