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快適生活研究所情報 2010年02月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)悔いのない人生とは

人は還暦を迎えた時人生の後半に差し掛かったことを実感し、もうそれほど長くない人生を悔いのないように生きたいと切に願うようになります。

緩和医療医の大津秀一先生の「死ぬときに後悔すること25」という本によると1、健康を大切にしなかったこと 2、たばこを止めなかったこと 3、生前の意志を示さなかったこと 4、治療の意味を見失ってしまったこと 5、自分のやりたいことをやれなかったこと 6、夢をかなえられなかったこと 7、悪事に手を染めたこと 8、感情に振り回された一生を過ごしたこと 9、他人に優しくなかったこと 10、自分が一番と信じて疑わなかったこと 11、遺産をどうするか決めなかったこと 12、自分の葬儀を考えなかったこと 13、故郷に帰らなかったこと 14、美味しいものを食べておかなかったこと 15、仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと 16、行きたい場所に旅行しなかったこと 17、会いたい人に会っておかなかったこと 18、記憶に残る恋愛をしなかったこと 19、結婚をしなかったこと 20、子供を育てなかったこと 21、子供を結婚させなかったこと 22、自分の生きた証を残せなかったこと 23、生と死の問題を乗り越えられなかったこと 24、神仏の教えを知らなかったこと 25、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

一番多かったのは17番だそうで、昔の親友とかしばらく会っていない親戚とかに会っておきたかったというものでした。この逆を行うと後悔しない人生になります。

私は毎日を一所懸命に生きて(生かされて)、心豊かな、充実した一日を過ごしたいと思います。そして25番にあるように愛する人に、周りの人に感謝して生きたいと思います。

(2)まもるくん豆知識 消炎作用と細胞活性化作用の実例(接触皮膚炎)

先日奈良で手広くグループホームを展開されている会社のT支店に納品でお邪魔しました。K施設長さんとお話していましたら、「まもるくん」に出会って良かったと以下のお話を聞かせて頂きました。

長年介護の仕事に携わり、入所者さんのオムツ介助や食事作りをしていましたら接触皮膚炎になりました。手のひらがぼろぼろなのでお勝手仕事もままならず、同僚が気を遣ってくれて代わりにやってくれるほどでした。私も女ですからいつも気になっており、これまで知人から病院を紹介されると、少しぐらい遠くても診てもらいに行きましたが・・・。ところが2年前に「まもるくん」に出会い、元通りきれいな手になりました。それだけではなく施設もインフルエンザやノロウイルスが蔓延しなくなりました。

私も接触皮膚炎について知識がありませんでしたので帰社後早速調べてみました。分類として2つあり、一つは一次刺激性接触皮膚炎で原因物質の接触によって皮膚の炎症を誘発するとありました。原因物質の毒性の強さによって、症状の強さが出ると。アレルギーは無関係なので、誰でも起こりえるそうです。もう一つはアレルギー性接触皮膚炎で前者との違いは原因物質の毒性の強さと症状の強さに相関がない点と、アレルギーのある人のみ生じる点でした。Kさんによるとオムツ介助や家事で頻繁に使う消毒液や石鹸・洗剤に含まれる化学物質がその原因ではないかということでした。