HOME > 快適生活研究所情報

快適生活研究所情報 2012年4月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)ゴッドハンドと呼ばれる2人の医師から謙虚さを学ぶ

 2005年4月の情報で当時ゴッドハンドと言われた福島孝徳医師と須磨久善医師をご紹介しました。須磨氏は心臓外科医で、バチスタ手術という画期的な手術を手がけられたことで知られています。天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀された天野敦医師と同じ順天堂大で教えておられたことがあります。今外科手術界でゴッドハンドと呼ばれる福島氏と佐野公俊氏が対談されている記事を読み感動と共に驚きを感じました。その一部をご紹介します。
 福島氏は名医、良医の条件は一に技術、二に知識、三に判断力と述べられ、佐野氏は医師には心が必要と述べられました。そして驚いたのはお二人とも睡眠時間4,5時間で仕事をされていることです。福島氏は現在米国デューク大学で教えておられ、ラストホープと呼ばれています。そのバイタリティーは、患者さんからの「先生有難う」という感謝の言葉だそうです。また佐野氏は「天命」を感じるとおっしゃっています。その「天命」とは綺麗で正確な手術の仕方を日本中に広めることだそうです。福島氏は「常に前進、常に改革」をしていくのがプロだとおっしゃいます。佐野氏はプロとはそれと自分自身を冷静な目で客観的に見ることができる者だとおっしゃいます。加えて佐野氏は「藤田保健衛生大学の藤田元総長が「努力する者にのみ神の啓示がある」とお話しになりましたが、人は自分が生まれてきた使命を知るために、神の啓示を受ける。自分が信念を持って努力し続ける時、独創的な閃きが生まれるのかもしれない。それが神の啓示であり、藤田の理念である「独創一理」ではないか」とおっしゃっています。驚いたことに福島氏はこれだけ多くの手術を経験しても時々怖くなると話されます。そんな時、「私は間違ったことをやっていません。助けて下さいと神様に祈りながらやっています。人は私のことを「神の手を持った男」と言いますが、本当は「神様に助けられて生きている男」なんです。「神のように病気を治す男」ではなく、「神様に祈りながら必死で病気と闘っている男」なんです」と。そして佐野氏は「病気には全身全霊で対処し、誠心誠意を持って患者さんに手を尽くす。弛まぬ前進を続ける。それが神様から見放されない最大のポイントだと思う。誰かを裏ぎったり、人には分からないからいいかげんにすませておこうとすれば、人は見ていなくても神様が見ている。そして最後の審判は人ではなく神様が下す。だから閻魔大王の前で胸を張っていたいと言うのが、私の最後の望みです。」と話されました。お二人とも「神の手を持つ男」と世界中から最高の評価と尊敬を得ていらっしゃる名医中の名医ですが、誠に謙虚な方々でした。

(2)まもるくん豆知識 ペットの目やにがなくなった

 兵庫県にお住まいのOさんから「まもるくん」への嬉しい情報を頂きました。
 Oさんは室内でペットを飼っておられますが、フローリングに付着する匂いが気になり化学消臭剤を使われていました。知人の紹介で最近「まもるくん」に替えられてある変化に気付かれました。ペットが目やにを出さなくなったことです。その理由を製造元の宮明社長からお聞きしました。以下原文通り掲載します。「目やには眼球の粘膜上に繁殖する雑菌が主成分で、人間で言えば結膜炎のひとつの症状です。昔の学会雑誌に、ヒノキチオールの眼科領域の利用が発表されており、現在のように有効な抗生物質がない頃は、洗眼に利用されていたお医者様もいたようです。したがって、ペットの生活環境の雑菌やアレルゲンとなるダニの減少により、目やにが少なくなったと考えるのが適切であろうと思います。」

PS情報 「まもるくんで花粉症の目の痒みが緩和