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快適生活研究所情報 2005年03月号

弊社経営理念
信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)シャロン・ストーンさんに感動

1月28日世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の席で大変感動する場面がありました。タンザニアのムカバ大統領が「毎年マラリアで沢山の子供たちが死んでいるが、国が債務の返済に追われ、教育や感染症対策に資金が回せない」と発言したところ、出席していた女優のシャロン・ストーンさんが手を挙げ「今大統領が感染症対策に回すお金がないと発言されましたが、私は1万ドル寄付します。マラリア防止の蚊帳を買って下さい。皆さんも是非寄付して下さい。今日子供たちが死んでいるのです。今助けが必要なのです。私は見て見ぬ振りは出来ません。」と出席者に促すと、涙を浮かべながら「私は5万ドル出そう」「私も」と賛同者が続出し、僅か5分の間に一億円の支援金が集まりました。シャロン・ストーンさんに拍手したいですね。ちなみに蚊帳の価格は一張り500円だそうです。約20万張り買えることになりました。

(2)リオのカーニバル発祥の所以は

リオのカーニバルが2月5日から開催されました。何故このような大規模な馬鹿騒ぎをする祭りが始まったのか不思議に思われるでしょう。これはイエス・キリストの復活祭(イースター)に関係があります。復活祭を迎える前40日間を四旬節と言い、信徒は華美なことを控え質素な生活を送ることになります。そこで四旬節を迎える前にありったけの大騒ぎをするようになりました。これがリオのカーニバルです。今年は2月9日(灰の水曜日と言います)から四旬節が始まりましたのでその前の4日間開催されました。四旬節とはイエス・キリストが宣教生活に入られる前に、荒れ野に退き、40日間祈りと断食を行ったことにならっています。

(3)MAMORUKUN豆知識S ノルウエー型カイセンダニ

ある施設長からノルウエー型という感染力の強いカイセンがあるが、MAMORUKUNは大丈夫ですかという質問がありました。勉強不足で即答が出来ませんでしたので製造元にお聞きしました。(以下原文)
ノルウエー型とは普通のカイセンダニが、患者の抵抗力が弱いため高密度に繁殖することを言います。新型ではなく昔からある症状です。ダニは全く通常のダニと同じです。ただ、単位皮膚面積あたり通常のカイセンの数十倍の密度でダニが繁殖するので、皮膚のただれがビラン状になり、痒さも尋常なものではなく、当然数が多い分、感染力も多大なものになります。MAMORUKUNは通常の使用方法で十分効果がありますが、対象となるダニの数が多いので、対応回数を増やすなどの工夫をすると、より大きな効果があります。

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