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快適生活研究所情報 2014年5月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)仏教詩人、坂村真民先生に学ぶ

5年前「念ずれば花開く」という詩集を購入し何度も読み返しています。先生は65歳で教職を終え、お亡くなりになる97歳まで詩作に没頭されました。先生のお母さんは5人の子供を女手一つで育て大変な苦労をされました。愚痴一つ言わず、いつも「念ずれば花開く」と口ずさんで子供たちを育てられたそうです。先生はそのことを詩に読まれています。「母の火」という詩です。
 ああ思い出す 母の火が一番燃えた夜のことを
 一人で5人を育てようと 決心された夜のことを
 烈しい火だった 愛に輝く火柱だった
後年お母さんへの恩返しのつもりで次のような詩を作られています。
 念ずれば花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた
 このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった
 そうして そのたび わたしの花が ふしぎと
 ひとつ ひとつ ひらいていった

今も私が力づけられ、勇気を頂いている詩を2つご紹介します。
 狭くともいい どこまでも掘り下げてゆけ
 いつも澄んで 天の一角を見つめろ

 鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ
 怒涛の海を 飛び行く鳥のように 混沌の世を生きねばならぬ
 鳥は本能的に 暗黒を突破すれば 光明の島に着くことを知っている
 そのように人も 一寸先は闇ではなく 光であることを知らねばならぬ
 新しい年を迎えた朝 わたしに与えられた命題
 鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ
先生の墓碑にもなっている「念ずれば花ひらく」の碑は、全国737の学校に建てられて、子供たちや教職員の方々を見守っています。

(2)まもるくん豆知識 塩素系薬剤について

長い間「まもるくん」を購入頂いていた施設から突然ご注文が途絶え一年半経ちます。遠方ですから訪問することも叶わず、新しいリーフレットや情報を時々お送りしておりました。先日以前そこにお勤めだった方から「まもるくん」のご注文を頂き、偶然お話の中でその施設が購入しなくなった理由を知ることが出来ました。理由は価格でした。正直効果がなくてお止めになった訳ではない事を知り安心しました。確かに塩素系薬剤に比べると随分値段は違います。ただお話を聞いて心配だったのは何人かのご老人が塩素系薬剤を吸って喉を痛めていることです。ノロウイルス予防に次亜塩素酸ナトリウム等塩素系薬剤は効果がありますが、毒性があるためにかなり取り扱いに注意を払われていると思います。その点「まもるくん」なら安心してお使い頂けます。「まもるくん」は日本食品分析センターで安全性が確認され、しかも30秒以上集中的に噴霧しますとほぼ100%ノロウイルスを不活性化することが出来ます。そしてヒノキの香りで癒されます。詳しくはHPをご覧下さい。