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快適生活研究所情報 2022年7月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)国の品格と健全性を考える。

ロシアのウクライナへの侵略は、はや4ヶ月経過しました。この「正義も道義もない戦争」「残虐な戦争犯罪」が一日も早く終わってほしいと誰もが心から願っています。ロシアがどう言い訳をしようが、どんな屁理屈をこねようが世界の人々を納得させることは出来ません。ましてやロシアは国連安全保障理事国として世界の平和を維持し、守る責任がある国です。恐らく今後100年間、(この戦争を記憶している人が生きている限り)ロシアは信用できない国と烙印を押されることになるでしょう。
翻って日本ではコロナ禍の中で休業補償費を詐取したり、役所の明らかな手違いで振り込まれた補助金を使いこんだり、法務大臣の地位にありながら悪質な選挙違反をしたり、安全第一の自動車メーカーが公的検査をごまかしたりと、私利私欲に走る愚かな人たちが後を絶ちません。孔子曰く「君子は義に喩り、小人は利に喩る」と。立派な人、賢明な人たちは義を第一に考え行動しますが、つまらない人、愚者は先ず私利私欲に走り、行動すると。

(2)外国の人たちの声に胸が熱くなります。

日本について、来日した経験や、長期間日本に留学した経験をもっている外国人、また母国に帰って日本について思うことなどを「ゆうちゅうぶ」で取り上げているのをよく目にします。これを見て私は自分の国について誇らしく思い、「この国に生まれてよかった」とつくづく感じます。反省も含め随分参考にしています。先ずロシア人はどう思っているのか紹介します。ロシアでは月収が約7万円ぐらいだそうで、経済的な面でも日本は暮らしやすく、アルバイトをしていても年に何回か旅行が出来て快適な生活が出来ると話していました。ロシアはどちらかというと弱肉強食社会で、社会的に弱い立場の人には生きづらい社会だそうです。とにかく日本は安全で、女性でも夜中に一人歩きできて安心して暮らせると話しています。外食して500円程度の安さで食事が出来る国は日本ぐらいだと。私もサイゼリアにはよく行っています。この店は全て直営店で、そのせいでしょうかとても美味しいと感じます。8年間日本に住み続けているウクライナの女性は日本にいるとホッとして落ち着くといい、永住権をとる準備をしているそうです。またあるペルー人の女性は日本を絶対離れないと話していました。その訳をこんなに親切な国はどこにもないと感動の経験談を話してくれました。米国に旅行するため、岡山から大阪(伊丹)に向かう新幹線の中で、パスポートや航空券や現金30万円を入れたウエストポーチを棚に置き忘れてパニック状態に。駅員に泣きついたら、ちゃんと手配してくれて戻ってきました。無事飛行機に間に合ったそうです。

(3)歯周病予防に「まもるくん」

数日前のモーニングショーで歯周病が取り上げられていました。以前この情報でも取り上げたことがありますので詳しくはそれをご覧ください。ただ15歳以上の方が75%歯周病にかかっているという話には正直驚きました。前にもお話ししましたが、歯周病は虫歯にとどまらず万病のもとです。「まもるくん」を1cc程度入れた水で口をすすぐだけで、簡単に歯周病菌を予防することができます。私は一日3回、歯磨きごとにうがいをしています。半年に1度歯石を取ってもらうために通院していますが、その度に歯医者さんからよくメンテナンスしていますねと褒められています。

(4)新型コロナウイルスBA.5 第7波が始まった?

先週から東京、大阪を始め26都府県で感染者が増え始めています。記録的な速さで梅雨が明けて真夏に突入しましたので、季節要因と考えれば当然かもしれません。今後どうなるのか心配です。大阪では死者が集計の手違いが重なって5200人を越え、東京の4500人をはるかに上回っています。