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まもるくん物語 第四話

(7)安全性

ぼく(MAMORUKUN)の主成分ヒノキチオールはフィトンチッドの一つです。フィトンは「植物が」という意味で、チッドは「殺す」という意味です。すなわち植物が自らを守るために外敵を殺すことがフィトンチッドの役目なのです。ではフィトンチッドは全て人畜に無害かと言えば、そうとばかりは言えないようです。卑近な例で言いますとジャガイモの芽には下痢を起こす作用がありますので奥さんたちは料理の時に取り除きます。かの有名なトリカブトは推理小説でたびたび殺人のたくみな手段として登場します。でもご安心下さい。ぼくに限ってはほとんど副作用がなく安全なことがテストで明らかになっているのです。例えばある大学の木質化学研究所が調べると害虫への死虫率が94%なのにラット、マウス、鯉、メダカ、ミジンコに対しては毒性が全くありませんでした(平成16年5月11日読売新聞掲載)。また平成元年に食品添加物の保存料として認可されています。そういうわけでぼくの開発者で名付け親の宮明邦夫社長は「安全で、人にやさしく、環境に負荷を与えない」ヒノキチオールを選んだのです。ぼくの安全性がお分かりいただけたでしょうか。

(8)除菌効果について

ぼく(MAMORUKUN)が一番困るのは「何故除菌できるのですか?メカニズムはどうなっているの?」という質問です。つい最近ですが、ある 幼稚園で園長さん始め保母さんたちが「何でやろ。不思議やわ。」と口をそろえておっしゃいました。正直いって「持って生まれたもの」としかぼくには答えようがないのです。ドラえもんのお友達「のびた君」から「君は何でそんなに賢いの」と尋ねられて戸惑う「できすぎ君」のように。ぼくの除菌効果は様々なテストで証明されています。フィトンチッド普及センター(http://www.phyton-cide.org/)を見ていただくと沢山の資料が掲載されています。その中から一つ例をあげますと「ヒノキ科樹種のメタノール抽出物を用いて、緑膿菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌、枯草菌への抗菌作用を調べた結果、ヒノキ材、カイヅカイブキ葉、コノデカシワ樹皮、ヒノキアスナロ(青森ヒバ)材が黄色ブドウ球菌、枯草菌に対して強い抗菌作用を持つことが分かりました。」と書かれています。さらに「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対する試験では、青森ヒバから抽出されたヒノキチオールがMRSAの生育を完全に阻止し、耐性菌もできなかったことが分かりました。」と続きます。自然の不思議さとその素晴らしい力にただただ驚くばかりです。

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