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快適生活研究所情報 2022年9月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)怪談師村上ロックさん。

怪談師という職業をご存知でしょうか。こんな職業があるんですね。彼は普段、新宿歌舞伎町にある怪談ライブハウスで話しをされています。NHKの午後カフェという番組に出演され司会の武内陶子さんと話されているのを興味深くお聞きしました。夏に怪談はうってつけですので、その時話された内容の一部をご紹介します。
「福岡の大学に通うことになった新入生が先輩の強引な誘いで、夜心霊スポットで有名なお寺に遊びに行くことになりました。数人でそのお寺を訪れたのですが、その一人がその時家に電話を入れたそうです。電話に出た母親が「あなたは一体何処に行っているの」と詰問したまま電話が途切れました。そこで心配になった友達はその足で実家に帰ったのですが、母親は受話器を握ったまま亡くなっていました。」これは実話とのこと。興味を持たれた方はyoutube村上ロックさんと検索してみてください。

(2)令和4年広島平和記念式典 子供たちによる「平和の誓い」に感動。

あなたにとって、大切な人は誰ですか。
家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。
そんな当たり前の日常はとても幸せです。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
道に転がる死体。死体で埋め尽くされた川。「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。
あれから77年経ちました。今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。
自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。
過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために、平和な広島を創ってくれました。今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。

(3)新型コロナウイルスBA5 2類から5類に変える動きに疑問。

猛暑の中、お盆休みを控え、コロナBA5が爆発的に蔓延し、毎日20万人以上の方が感染しています。当然医療は崩壊し、救急車を呼んでも受け入れ先がなかなか見つかりません。自宅療養者は144万人に及んでいます。感染者増に伴い、亡くなる方も増えています。そのような中2類から5類にしてはという話が持ち上がっています。コロナの後遺症ですが入院された方の1/3が1年後も倦怠感や呼吸困難等後遺症に苦しんでいます。S社の新治療薬も特例承認されませんでした。効果的な治療薬が開発され国民に安心感を与えた上で議論してはと思います。又、医療費が個人負担になりますので、それをどうするのか、治療費が払えない方をどう救うのか十分に検討していただきたいものです。