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快適生活研究所情報 2023年3月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)認知症の予防に「まもるくん」

認知症は数年後に5人に一人がなると言われています。その中で鳥取大学医学部浦上友哉教授が「認知症は脳の嗅内野が衰えてきて発症する病気」だとおっしゃっています。誰でも年を取ると、物忘れが進みますが、認知症にならないように家族や周りの親しい人が早期発見することが第一です。その予防の鍵の一つは散歩だと先生はおっしゃいます。散歩することで嗅内野を刺激し、使われていない脳の機能を使うようになると。ナビを使わないで散歩をしてくださいとも。そして散歩しながら臭いを嗅ぐとか、とにかく五感を使うことが大切で、特に嗅覚が大事です。認知症になると先ず嗅覚が衰えるそうです。嗅覚は脳の海馬に直結しています。嗅覚は五感の中で外界と接している唯一の感覚です。ですから再生することも容易だそうです。先ずこもった臭いが嗅ぎ分けられなくなり、花の匂いも嗅ぎ分けられなくなるそうです。この回復には柑橘類特にレモンの香りを嗅ぐようにしてはと浦上先生はおっしゃいます。「まもるくん」のヒノキの臭いは以前情報に書きましたが脳科学者の中野信子先生が脳の活性化にいいと話されていました。「脳がボケない方法」はヒノキの香りがいいです。あの中に神経新生といって脳の中で新しく神経細胞が生まれて来るという効果を促進する物質が入っているのです。新しい研究で、これから検証しなくてはいけませんが、アルファピネンという物質が含まれていて、これが海馬に刺激を与えて神経新生を促すと言われています。ヒノキ風呂に入るとか森林浴とかいいですね。」
次に認知症予防についてですが@人とのコミュニケーションが効果的です。しかも知らない人とする会話が大切で、例えば買い物の折にお店の方と話をしてみるとかです。A次に知的な活動です。多くの人を巻き込むといいそうです。絵画とか習字とかのクラブに入会するのもいいそうです。そしてB運動が重要です。人は動かなくなると認知症に掛かりやすいそうです。ただやり過ぎないようにすることが重要で、先ほど書いたように散歩も5千歩程度にとどめることです。スポーツジムに通うのもいいそうです。最後に早目の対策が必要で、物忘れが進んだと思う方、家族等周りの人に指摘されたら即はじめてはどうでしょうか。

(2)歯周病の予防にも

私は朝夕の洗顔の時や食事後の歯磨きの時など、一日5回は「まもるくん」で口をすすいでいます。3か月に一度歯石を取りに行きつけの歯科医院に通院すると、お医者さんから「本当にきれいです」と驚かれます。歯周病はいろいろな病気に繋がっていますので、かからないように極力気を付けています。朝の羽鳥さんのモーニングショーでも度々取り上げられています。最近の放送の中で「15歳以上の方が75%歯周病にかかっている」という話には驚かされました。歯周病は虫歯にとどまらず万病のもとです。「まもるくん」をワンプッシュ1cc程度入れた水で口をすすぎ、歯周病を予防されては如何でしょうか。

(3)アリスの「砂塵の彼方に」に感動。

もうすぐロシアのウクライナ侵略は1年を迎えます。私は50年前営業の時、得意先の若い社員から「アリス知ってる?」と聞かれ、知りませんと答えて笑われました。丁度アリスが有名になる前だったと思います。以来彼らの曲が好きになり、カラオケでも歌います。ウクライナの兵士たちを思いながらこの曲を聞くとジンときます。(詩:谷村新司、曲:堀内孝雄)