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快適生活研究所情報 2023年6月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)今不安に思うこと2つ

 コロナウイルス感染症の予防について5月8日からマスク着用は個人の判断になりました。しかし、私が行くスーパーやコンビニでは8日以降もほとんどの人がマスクを着用しています。かくいう私もそうです。何故そうするのかといえば感染する不安がまだ完全に払拭できていないからです。周りの人たちの目が気になるからです。テレビを見ると5月11日に開催された園遊会で皇室の方々もちゃんと着用されていました。もう既に第9波が来ていると言う専門家もいます。ですから当分の間、模様眺めが続くと思われます。これからは保健適用含め公的支援がありませんので、個人的に免疫力を高めることです。「まもるくん」の活用含め、これまで多くの免疫力を高める具体的な方法を掲載してきましたので、参考にして頂ければと思います。とにかく感染しそうな場所や人出の多い所に、なるべく行かないことです。まだ後遺症については何も解決していませんので。
 ロシア・ウクライナ戦争の行方についての不安。ウクライナの反転攻勢が近々あると報道されています。ゼレンスキー大統領もあわただしく欧州各国を訪問して支援の継続を要請しています。この反転攻勢はウクライナにとって乾坤一擲の戦であり、負ければ支援を渋るところが出てくる不安があります。この情報について昨年の6月号で「戦争の勝敗の行方は古来「兵卒の練度」と「士気」によると言われています。今は情報特にIT技術の練度でしょうか。それで計ると結果は予想できると思います。」と。ロシアが核を使えば第3次世界大戦の引き金になりかねないのではと世界は危惧しています。様々な状況から一番孤独なのはゼレンスキー大統領ではないでしょうか。彼は一人の時に声をからして泣いているのでは……。彼はウクライナの将来を一身に背負っています。多くの国民が一方的にロシアから蹂躙されています。バイデン大統領がたとえ「最後まで貴国を守るから安心しなさい」と言ったとしても、彼は疑心暗鬼で心から信じられないのではないのでしょうか。(ミサイル等武器供与も制限が付けられて我慢を強いられています)彼の動きからその不安や焦燥を私は感じます。同時に莫大な額にのぼる復旧復興支援の資金をどうするのかも大きな課題です。世界はロシアにはかってのドイツのような賠償する力はないと見ています。

(2)害虫の季節 マダ二等害虫にご用心ください。

 最近マダニの被害にあわれる方が多いのに驚きます。栃木県足利市始め全国で症例が出ており、亡くなる方も出ています、犬や猫を介してマダニに噛まれる例も多いのです。「まもるくん」の主成分であるヒノキチオールには殺ダニ効果があります。山登りとか心配なところにお出かけになる際「まもるくん」を足元などに噴霧してはいかがでしょうか。以前製造元の宮明社長からのお話しで、なるほどと納得したことがあります。
 「植物が5億年の進化の歴史の中で(霊長類でもたかだか1億年)自らを守るために培ったフィトンチッド。ヒノキ、ヒバであればヒノキチオールが生まれました。それが『まもるくん』です。」ご存知かと思いますが、得られる量はほんの僅かです。ヒノキチオールは1トンのヒバ材から1mLしか抽出できません。希少成分ですので高くなるのはご容赦下さい。早くも沖縄では梅雨入りが宣言されました。これから蚊など害虫が出てきますので、「まもるくん」を予防、忌避にご活用いただければと思います。