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快適生活研究所情報 2023年7月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)ダニの季節 お気を付けください。

今年は例年よりも早く梅雨入りし、長い梅雨になるのではと懸念していますが、台風2号の影響があったものの、当地では今のところ思ったほど湿気を感じておりません。しかしやはり梅雨ですから予報に反して雨が降り、じめじめしますし、何となく体中が痒く感じ、ダニがいるのではと時々「まもるくん」を部屋中に噴霧しております。先日のモーニングショーでもかなりの時間を割いて取り上げていました。話の中でダニは気温20度から30度、60%の湿度の時に繁殖するそうで、驚くなかれ空気中1m3に1000個程いるそうです。咳やだるさ、呼吸困難の症状が出てきたら要注意です。特に夏風邪のような症状が出たら気をつけましょう。体の何処にでもいます。足や爪、頭とどこにでも出来る白癬には気を付けてください。私の経験ですが足の爪が白くなったことがありました、深めの洗面器に「まもるくん」を少し入れたお湯の中に1日数回1週間程足を付けていたら100%良くなりました。ダニの発育期間ですが、16度で132日、23度で34日と言われています。そしてその生存日数は約1か月です。その対策ですが、先ず熱処理です。50度以上の過熱で30分かかりますが死滅します。二つ目は乾燥処理です。五月晴れのいい天気の時に布団や毛布を天日干しするのが一番です。それが無理ならコインランドリーを使うことです。高温を選ぶと70度以上ありますから大丈夫です。そして薬物処理ですが、当社の「まもるくん」を使われることをお勧めします。「まもるくん」は化学薬品ではありませんが、天然成分のヒノキチオールがダニを死滅させてくれます。ダニの中にも疥癬ダニというやっかいなダニがいます。特養ホームや病院ではこの対策に苦慮しています。昔カイセンダニの特効薬六十(ムトウ)ハップがありましたが、現在発売されていません。疥癬ダニにお困りでしたら「まもるくん」をお試しください。卵から羽化するまで4週間お使いになるとカイセンダニを駆逐できます。使い方は簡単です。@患部に直接噴霧する。いつのまにか痒みが緩和します。A部屋の隅々まで噴霧する。(特に寝床、シーツ、布団。)B肌着など着ているものを洗う時に洗剤と一緒に入れる。(決して疥癬以外の人の洗濯物と一緒に洗わないで下さい。)Cお風呂に入れる。D部屋を出入りする時は体中に噴霧する。特に手指消毒を徹底する。これだけ疥癬ダニは要警戒です。忘れた頃に出て来て、あっという間に蔓延しますので気を付けてください。詳しくは弊社hpをご覧ください。

(2)小林幸子の幼い時の体験に心を打たれる。

歌謡界の女王と言えば美空ひばりですが、演歌の女王と言えば私は「ちあきなおみ」と「小林幸子」を上げたいと思います。この方たちはジャズでもなんでも上手い。特に紅白でド派手な衣装で話題を呼んだ小林幸子は10歳という幼少の時から辛酸をなめてきました。9歳の時お父さんが内緒で応募した素人物まね歌合戦で優勝し、審査員の古賀政男先生から直接スカウトされたのが歌謡界に関わった始まりです。お母さんの猛反対を受けましたが、お母さんは本人の決意が固いのを知って、即着物のたたみ方を教えたそうです。そのことを今でも忘れないと本人は言っています。以来半年間、新潟と東京を往復して古賀先生のレッスンを受けています。10歳で「ウソツキ鴎」で売り出し、20万枚を売り上げ、第二の美空ひばりと言われました。しかし、2曲目からはさっぱり売れなくなり、社会の厳しさを知ることになります。家族5人の生計を担うことになり、キャバレーでも何でもお金が貰える所であれば歌い、ジャズを所望されれば歌ってきました。それからは「歌が生活であり、生きる手段」だったのです。25歳の時に「おもいで酒」で200万枚の大ヒットとなり復活を果たしました。14年の苦労が今日の彼女を支えています。