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快適生活研究所情報 2023年12月号 |
経営姿勢：当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念：信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
（１）歴史に学ぶ
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とドイツの名宰相ビスマルクが言っています。ウクライナ、ロシア戦争を見てこの言葉を思い出しました。顧みて1904年（明治37年）日露戦争において、日本は日本海海戦でロシアが世界に誇るバルチック艦隊を破り、203高地で大きな犠牲を出しながら勝利し、旅順攻囲戦を制しました。ロシアに勝利したはずなのに、ロシアは負けを認めませんでした。時のロシア皇帝も賠償金を支払うことを許しませんでした。恐らくアメリカの仲裁がなければ、戦争は継続していたでしょう。その結果日本が得たものは樺太の半分を割譲し、旅順大連の租借権や南満州鉄道の譲渡だけでした。国民は大変失望し、激怒しました。日本はこの戦争で何百兆円の国債を発行し、その軍資金が底をついたので戦争を継続しようにもできません。止む無く日本は賠償金を諦め樺太の半分を諦める以外ありませんでした。恐らくロシアはウクライナに負けてもこのような態度を取るのではないでしょうか。ロシアがジョージアへの侵攻やクリミア半島を一方的に併合した時に国連や欧米が軟弱な態度を取ったのが今なのです。このずるがしこいロシアに対処するには？ 欧米の支援疲れが見える今日、世界が本当に平和を希求するのであれば、他国を一方的に侵略し、国連常任理事国にも関わらず国際法を無視し、残虐非道な行為を繰り返し、その言動に「誠」の一字さえないロシアをこのままにしてはならないと思います。
（２）フィトンチッドいろいろ
「まもるくん」の主成分はヒノキチオールです。樹木は外敵（菌や細菌や有害な昆虫等）から自らを守る成分を放出しています。これをフィトンチッドといいます。フィトンは植物が、チッドは殺すという意味で、ロシアのＢ・Ｐ・トーキン博士が発見しました。ヒノキチオールはその一つで、ヒノキやヒバに含まれる希少成分です。ヒノキチオールの他にはオイゲノール（柏の葉、抗菌）カンファー（クスノキ、防虫・防腐）カテキン（お茶、抗菌）アリルイソチオシアネート（わさび、抗菌）ゲラニルアセテート（ショウガ、抗菌）などが私達の身近にあります。フィトンチッドは人体に安全な天然物質なので副作用がほとんどありません。「まもるくん」を販売以来22年になりますが、品質クレームがなく、ＰＬ保険を一度も使ったことがありません。
（３）インフルエンザが大流行
厚生労働省の11月6日全国定点把握では19.68で警鐘レベルを越えています。一方新型コロナウイルスは2.86と10週連続で減少しています。
私はここ30年インフルエンザのワクチンを一度も打った記憶がありません。もともと注射が大の苦手ですので(笑)。しかし不思議と風邪を引きません。勿論「まもるくん」を常時使っているお陰もありますが、家内の郷では、少し寒くなったら首にタオルを巻いています。マフラーを巻くと体感温度が3〜4度アップすると言われますが、本当だと思います。簡単なことですので、是非お試しください。お金もかからないで、誰でも簡単に出来る効果的な風邪予防対策です。
